生まれ変わりのこのブログ。

見直すことで明日がみえてきます。

親孝行って必要?

こんにちは。

 

皆さんは、親孝行ってどう感じてますか。

 

昔からありますが最近でも子どもが犯罪をして親がインタビューを受け謝罪を息子の親としている所を毎回見ます。

 

マスコミの報道の仕方もありますが私は、わざわざテレビに出なくてもいいんじゃないかと思います。

 

未成年ではないし、自活してるのならまだしも。

 

私ですが、ごくごく普通の家庭で育っていたと思います。

 

そして、結婚したら新しい嫁側の家族を見るわけです。

すると今まで家族の見方が変わりました。

 

私の育った環境がいかに内面を見ずに上辺の付き合いだったかを知りました。

 

両親も私もお金やモノなどの物理的な欲求は満たせても、家族の温かさがなかったのです。

会話のなく、ただご飯食べて、勉強して寝る。

 

今まで家族の中にいたので気づきがない分、外に出たらわかる部分が沢山ありました。

 

両親には、愛情をたくさん受けていたと感じていましたが今考えたら管理下でうまく乗せられていたと思います。

 

親に向かって、なんだその口ごたえ!

など基本、親に向かって、、、。親に向かって、

が口癖。

 

これが支配下に置くための脅迫ですよ。

 

うちの親は、それしか言えないのです。

 

賢い親や出来た親は、口ごたえをしても意見を聞き、同レベルではなく大人の意見を持っているので怒らないと思います。

 

小学生と親が喧嘩をするっておかしくないですかね。大した親じゃないんだから、なに言ってんだろ。

 

親、親、言うのならもっと親らしく子どもと会話しろ。

と文句も沢山出てしまいます。

 

昔は、親=逆らえない と根付いています。

逆らうことは、自分の意見を持っていること、

私は、子どもを持つ親としてこどもたちを一人格として、接するようにしています。

 

あなたは、これができるわけないから別の作業、勉強しなさい!!

 

これは、あなたには向かないからやっても無駄。

などやる前から言われ続けていました。

とっても苦しい。

 

これじゃ、子どもの可能性を削いでやる気なしの指示待ち人間になりますよね。

 

私は、幸い家族を持って、今までの家族のあり方を気づくことが出来ました。

小学生だろうと未就学児だろうと一人の一人格です。

 

自分の希望どおり、理想どおりになることなんて無理です。

 

親たちに言いたい。

真の親孝行とは、自分たちの家族になってくれたこと、生まれてくれたこと、我が家に子どもが来てくれたことで親孝行です。 

 

ロボットのように操り人形にしてはいけないです。

 

また、書きます。